2019/03/29
朝も昼も夜も…町中でも郊外でも…よくウォーキングされている姿を見かけます。年配のご夫婦が仲良く、夜はライトを持ったり反射板をつけたりして、また、ジムやフィットネスでもウォーキングマシンで汗を流してられる方もいらっしゃいますよね。
「医者が“歩け、歩け”と言うので…」「痛いけど、痛み止め飲んで…」
ちょっと待ってください! それ、続けていて果たして大丈夫ですか?
確かに、身体を動かすことで心肺機能は向上するかもしれません、筋肉もつくかもしれません…でも、それならどうして「痛い」のでしょう?
町中などで他の人が歩いている姿をジッと観察してみてください。手足の動かし方、身体の動かし方、姿勢…いろんな歩き方のクセがあります。よく見ると、顔から前傾姿勢で歩いていたり、片方の肩が下がっていたり、足の出し方が左右で違っていたり、それぞれの人がそれぞれの生活習慣でついたクセが「歪み」となって、歩き方に出ています。こんな「歪み」を持ったまま歩き続けていると…そう、それがやがて痛みとなって出てくるのです。
歪んだ身体で、歪んだ歩き方で、もっともっと「歩け、歩け」…さて、どうなるでしょうか?
正しい姿勢で、正しい歩き方でウォーキングをし、本当の健康を手に入れてください。